裕太のXMトレード日記

XMからSTICPAY（スティックペイ）への出金方法とその手数料について詳しくみていきましょう。

まず、XMからの出金には一定のルールがあります。
それは、「オンラインウォレットで出金できるのは、オンラインウォレット入金額まで」、「入金額以上の出金は現状海外送金のみ」となります。
これは、XMでは入金した方法と同じ方法で出金しなければならないというルールがあるからです。

次に、STICPAY（スティックペイ）による出金の詳細について説明します。
XMからSTICPAYへの出金申請手続きを行うと、24営業時間内にXM側での出金処理が完了し、出金処理と同時に投資家のSTICPAYアカウントへ資金が送金されます。
また、STICPAYによる出金は、STICPAYにて入金したた合計金額が上限となります。
利益分については国内銀行送金（日本）にて出金することとなります。

そして重要な点として、STICPAY（スティックペイ）による出金手数料は無料です。
手数料が発生しないことは、トレーダーにとって大きなメリットであると言えるでしょう。

なお、STICPAYを利用するためには、初めにXM口座へSTICPAYにて入金した場合に限り利用できます。
STICPAYによる入金履歴がない場合、出金方法一覧の選択肢にSTICPAYは表示されません。

以上のような特徴から、STICPAYは多くのFXトレーダーに利用されています。
特に、国内銀行送金による入出金の対応や、STICPAYカードの発行でATM出金が可能など、ウォレットからの出金手続きがとにかく便利である点が挙げられます。

XMの口座からbitwallet（ビットウォレット）で出金する方法について、見てきましょう。

bitwalletは、海外FX口座に入金・出金する手段として主流になりつつあるオンラインウォレットです。
XM口座からbitwalletへの出金プロセスは主に2つのステップに分かれます。
まず、XM口座からbitwalletへの出金、次に、bitwalletから日本国内の銀行口座への出金です。
この手続き全体において、出金手数料を最小限に抑えることが可能となっています。

まず、XM口座からbitwalletへの出金を行う際、XMの会員ページからbitwalletを選択し、出金申請手続きを行うと、24営業時間内にXM側での出金処理が完了し、出金処理と同時にお客様のbitwalletアカウントへ資金が送金されます。
このステップの出金手数料は無料となっています。
ここで注意しなければならないのは、XMでは入金した方法と同じ方法で出金しなければならないというルールがあるため、bitwalletを利用して入金した場合に限り、bitwalletへ出金することができるという点です。
また、XMの出金ルールにより、bitwalletによる出金は、bitwalletにて入金したた合計金額が上限となっています。

次に、bitwalletから日本国内の銀行口座への出金についてですが、この手段が唯一の出金手段となっており、出金手数料が824円となっています。
これは、XMで取り扱っている3種類のオンラインウォレットの中で最も安くなっています。
また、利益分については、国内銀行送金（日本）にて出金するよう指示されています。

このように、XM口座からbitwalletを通じて出金するプロセスはいくつかのステップに分かれており、それぞれのステップには独自の規則や制限があります。
しかし、これらの手順を理解し、適切に適用することで、手数料を抑えながら効率的に出金を行うことができます。

XMの出金方法について、特にクレジットカードを用いた出金手順についてみていきましょう。

まずはXMの出金基本ルールについて説明します。
XMでは、クレジットカードやデビットカードによる出金は、同じカードで入金された合計金額が上限となっています。
これは、金融取引の安全性を確保するため、及び不正利用を防ぐためのルールとなります。
そのため、利益分や、出金が不可能なJCBカードで入金した場合には、国内銀行送金（日本）をご利用いただく必要があります。

クレジットカードまたはデビットカードで出金する手順について説明します。
まず、XMの「会員ページ」にログインします。
ログイン後、ホーム画面から「資金の出金」をクリックします。
その後、出金方法の一覧から「Credit/Debit Cards（クレジットカード/デビットカード）」の項目の「出金」ボタンをクリックします。
ここで重要なのが、出金を行うクレジットカードまたはデビットカードはVISAカードのみとなる点です。
なお、JCBカードへの出金は利用できないとのことなのでご注意ください。

出金手続きが完了すると、24営業時間以内にXM側での出金処理が行われます。
その後、1週間から1カ月程度で返金処理が行われ、出金額がクレジットカードまたはデビットカードに反映されます。
返金処理の時間は、カード会社により異なりますので、詳細は各自のカード会社にご確認ください。

特筆すべきは、XMではクレジットカードやデビットカードによる出金手数料は無料である点です。
トレーダーにとって出金手数料は重要なコストとなるため、この点は大きなメリットと言えます。
しかしながら、出金の反映に時間がかかる場合があるため、その点はデメリットとも言えます。

XMからの銀行送金による出金について、その手続き、注意点、手数料について見ていきましょう。

まず、XMからの出金申請を行う方法ですが、XMの会員ページから、国内銀行送金を選択して出金申請手続きを行います。
出金処理は24営業時間内にXM側で完了し、その後2～5営業日程で指定した銀行口座に資金が送金されます。
資金の出金を行う場合、XMのホーム画面から「資金の出金」をクリックし、「Local Bank Transfer」の項目の「出金」ボタンをクリックします。

次に、手数料についてですが、XMの銀行送金による出金手数料は、出金額が40万円以上の場合は無料です。
しかし、40万円未満の場合は一律2,500円の手数料が発生します。
また、指定銀行側で発生した手数料については、お客様負担となる点、ご注意ください。
なお、出金の最低額は1万円となっています。

また、銀行によっても出金のメリット、デメリットがあります。
例えば、「ソニー銀行」はXMの入出金によく使われます。
また、「楽天銀行」も40万円以上の出金で手数料無料で、出金も早いと評判です。
しかし、各銀行で発生する可能性のある手数料や処理時間については、各銀行の詳細を確認することをお勧めします。

出金をする際は、SWIFTコードの情報も必要となります。
SWIFTコードは、国際的な銀行識別コードで、銀行間の国際送金などで使用されます。
例えば、楽天銀行のSWIFTコードは「RAKTJPJT」です。
このように、銀行ごとにSWIFTコードは異なるため、出金を行う銀行のSWIFTコードを事前に確認しておくことをお勧めします。

XMの出金には優先順位があります。

公式の指定によると、以下の順序で出金方法が優先されます。

まず、クレジットカードやデビットカードを使用する方法が最も優先されます。
これらのカードは、便利で迅速な出金が可能です。

次に、オンラインウォレットが優先されます。
bitwallet、STICPAY、BXONEなどの電子ウォレットを使用すると、出金がスムーズに行われるでしょう。

最後に、銀行送金が選択肢として残されます。
銀行送金はより時間がかかる場合がありますが、安全な方法です。

XMでは、これらの方法を利用して出金を行うことができます。

ただし、優先順位に基づいて処理されるため、より早く出金したい場合は、クレジットカードやデビットカード、電子ウォレットを選択することをおすすめします。

大切な資金を確実に手元に戻すために、適切な出金方法を選択しましょう。